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「自分が変わる」ということは・・ 本当はどういうことなのでしょうか?



潜在能力感知開発プログラムでは繰り返しこう言ってくれています。

質が変わらなければ 何をしても変わりません・・・と。

人生で大切なことは 何をするか(do)よりも どう在る(be)か・・・だと。



「自分が変わる」ということは 本当はどういうことなのか。

「質」を 「在り方」を変える ということは どういうことか。
 


そのことについて、考えさせてくれる映画がありました。 

今日はその映画を紹介したいと思います。





 
 映画 『恋はデジャブ』 の主人公 フィル・コナー(ビル・マーレイ)は嫌味な男です。

傲慢で 自惚れやで わがままで・・・

人生につねに不満を持っている(本人の自覚があるかは分かりませんが)不幸な男です。

その彼が ある日を境に 同じある一日(2月2日)を何度も何度も繰り返すことになるのです。


どういうわけか、毎朝起きると昨日と同じ2月2日・・

同じ時間にラジオから流れ出る同じ音楽で目覚め 同じ人から同じことを話しかけられる!?



理由はわかりませんが、どうやらフィルだけが同じ2月2日を繰り返し体験しているようなのです。

出会う人、起きる出来事、そのタイミング・・・

毎日が同じことの繰り返し。

これが何度も何度も繰り返されることになるのです。




 これは 非常に興味深い設定です。

(私はこのあらすじを聞いて無性に観てみたくなり レンタルビデオ屋に駆け込みました)


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(先入感を持たずに映画を観たい方は ここから先の文章は読まないで下さいね。)





この状況設定下において

自由に行動できるのは 主人公の彼だけです。

つまり 変えることが出来るのは 彼の発言・彼の行動・彼以外にないという状況です。


もちろん同じ毎日でも 彼の発言や行動が変われば それに対する人々の反応は違います。

ただし 相手に記憶(過去と未来の認識)が残らない以上 

相手の人格などに影響を及ぼす力は彼にはありません。


つまり相手を変えることは彼には出来ないのです。



 主人公フィルはあまりにも退屈なので 自分の思いつくかぎりのことをやり始めます。

町の女性の好みを聞き出して 次の同じ日にそのネタを利用して運命に見せかけ口説き落としたり、

悪いことをしても罰を受けないことをいいことに盗みをしたり、

最初は そんなことを楽しんだりします。


けれど あらゆる手段を使っても口説き落とせない女性がいることも知ります。

同僚のリタを あの手この手を使って口説くのだけど 結局最後には振られるのです。

ようするに、あなたという人間が嫌いなの と言われてしまうのです。 が~ん

(いい女は 相手の男性の本質を見抜くのですね♪)



 容赦なく繰り返される同じ毎日・・・

しまいには 彼は絶望して自殺も試みます。

けれど、死ねません。

高層ビルから飛び降りたり、トラックの前に飛び出したり、感電したり・・

ありとあらゆる手段を用いても やっぱり死ねないのです。

生きる希望を失い、苦しみから逃れる最後の手段も奪われて・・

この時の彼の心境はまさに地獄だった事でしょう。


私は つねづね 絶望のどん底で人は変容への最大のチャンスの時を迎える と感じているのですが

絶望を経て、主人公フィルも 映画の中盤から変容していきます。



 彼は 出会う人々を大切に扱い、愛を配り始めたのです。


最初は試しに・・だったのかもしれません。

けれど 繰り返されるうちに彼は本当になってしまいました。

毎日毎日助ける方法を駆使しても 結局、最後には死んでしまう老人を
必死で助けようとする彼からは 偽善は感じられません。

そして 習いたかったピアノレッスンを受け始めたり、本を読み始めたりするのです。



何千回という同じ日を繰り返した彼は 

(監督の話ではフィルは最終的には3000回繰り返していたそう)

過去も未来も捨て、考えず、 今を懸命に生きることにしたのです。


たとえ明日、同じ日がやってくるとしても、

未来という日が永遠にやってこないとしても、

自分に与えられた 「今」 を精一杯生きることに決めたのです。



外側の世界(他人の反応や環境)に 何かを求めることを一切やめて

自分で自分自身を満たしはじめたとき・・

今を精一杯生きるということで 彼は・・・

人生を回復させたのです。



口説き落とせなかった同僚のリタも そんな彼をまじまじと見つめながら こう言います。

「あなた・・変わったわね。」



映画の後半からは、彼は本当に幸せそうでしたよ





 この映画からは 色々なことが学べます。


「私は ひとりでいても楽しい。」 

それがどういうことかが この映画に隠されています。



「大切なことは 何をするか(do)よりも どう在る(be)か」 

という意味もわかるかもしれません。


「質が変わらなければ 何をしても同じ」 

この言葉を感じることも出来るでしょう。


「相手を変えようとするよりも 自分を変えよう」

という言葉にも納得がいくかも知れません。




 「自分が変わる」ということの本質を この映画は教えてくれました。(名作です!)





今日の報告 

テープトレーニング 感知プログラムへの招待 1~5 10H
読書 変えれば、変わる 二-ル・ドナルド・ウォルシュ


ちなみに 町山智浩さんの町山智浩のアメリカ映画特電(ポッドキャスト)で
この映画についての興味深いお話を聴く事が出来ます。→http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20090212

どんな内容だったか知りたい方は 下の <More> をクリックして下さいね。



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前回に引きつづき、フリの価値について考えています。


何故かといえば、

私にとって 「ウソをつくのはわるいこと」 という観念は根強いようだからです。


幼い頃に いつの間にか そう考えることが正しいことだと思うようになり、
「どんな時でもウソをつかないこと」に誇りさえ持っていました。

感覚のシフトには・・・
新しい考え方を繰り返し入れていくことが必要です。


前回のブログ内で
「良いウソはついた方がいい」 と断言したとたん、

私の中から、なんだか嫌な感覚がわきあがってきました。

今まで蓄積されているデータにもとづく感情です。


けれど、こういう瞬間、知性が私を助けてくれます。

過去に蓄積されたデータは

そう簡単には書き換えられないことを知っているので

嫌な感覚もやり過ごすことができるのです。


知らなければ・・・ 

過去に入れ込んでしまったデータからくる感覚に引きずられ、

「こんなにモヤモヤと気持ちが晴れないってことは(罪悪感)、やっぱりウソはいけないんだ」 

と元の通りに引き戻され、

元の幸せを遠ざける心的態度を使い続けることになるのでしょう。




今日は 前回紹介した本 「ウソの法則」 の中で

紹介されていた映画 「ライフ イズ ビューティフル」を 観てみました。


フリの価値・幸せにするウソをつくことが人に何をもたらすのか・・

そんな問いに対する答えを この映画は強烈に私に教えてくれました。


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ロベルト・ベニーニニコレッタ・ブラスキ

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人生は美しい--タイトルのとおり、これは明日をも知れない極限状態に置かれながらも、
決して人生の価値を見失わず、豊かな空想力を駆使して愛する家族を守り抜いた、
勇敢な男の物語である。(アスミックエース映画宣伝広告より抜粋)



この映画はぜひ観て感じて欲しい名作です。


内容を少しだけ言うと、

この映画の主人公は ユダヤ系イタリア人です。

第二次世界大戦下、妻子と共に強制収容所に入れられた彼は

幼い息子が恐怖を味わうことのないように 次々とウソを考え出します。



極限状態の中ですら 相手を思いやる心から生み出されるウソは

相手に希望を与え、なによりもウソをついた本人に勇気と力と希望をもたらしていました。


そして、主人公の妻は幸せです。

どんな風に幸せかと言うと・・・ 

それは映画を観て、自分で感じて考えてみて下さいね(笑)




私は こんな風に 自分の中の変えたい感じ方を覆してくれる可能性があるものを

ひとつ、また一つと入れていきます。

どんどん、どんどんと、入れていきますよ(笑)




今日の報告

テープトレーニング 朗読テープ「愛への帰還」1×2と2 6h
観たDVD 「ライフ イズ ビューティフル」
読んだ本 「娘は男親のどこを見ているか」 岩月謙司

  
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