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ハーバード医学校の第一線で活躍していた脳解剖学者であるジル・ボルト・テイラー博士は
1996年のある朝、37歳で脳卒中に襲われ、左脳の機能を失います。

脳卒中が起こった朝、
脳解剖学者である彼女の心の目は、たった四時間のうちに、
自分の脳の情報処理能力が衰えてゆくのをみつめていました。

そしてその朝の終わりには、
歩いたり、話したり、書いたり、これまでの人生を思い出したりすることは出来なくなったのです。

左脳の機能を失っていく過程で、彼女に何が起こっていたのか…。


今回紹介する「奇跡の脳」という本に記されていたものは

左脳が衰え、ふたたび回復するのを体験するのがどんな感じか、
1人の神経科学者の眼を通して見た、個人的記録です。

これは、物凄く興味深い体験談です。


奇跡の脳奇跡の脳
(2009/02)
ジル・ボルト テイラー

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8年間に及んだリハビリを経て立ち直った博士は、その脳卒中から再生までの道のりを
本の中で詳細に語ってくれました。

彼女の体験の中で
注目すべきは

脳卒中を起こし、左脳の機能を失っていくと同時に

彼女は平和の感覚に満たされ、平穏な幸福感に包まれていくのを感じたことです。


左脳が支配していた機能が停止し、右脳が左脳の支配から解放されたとき、

彼女は穏やかで、守られている感じで、祝福されて、幸せで・・
そして全知であるかのような感覚になったのです。

個という感覚を失い、
自分がひとつの独立した人間であるという感覚を超え、
存在するすべてと一体になったような感覚…。

東洋の言葉を借りれば、涅槃の心境が
彼女に訪れました。


この博士の証言は、私達が持っている右脳がどういうものかを説明してくれています。

つまり、私達が感じていようが感じていないかは関係なく、
右脳を持つ私達誰もが自分の中にそういう感覚を内在させているのです。


右脳の持つ感覚は、博士の話を聞いていると
とても魅力的に思えます。

そんな感覚を私も感じてみたいと思いました。

私達の左脳がその感覚を感じることを妨げているのでしょうか?


(幸福感は 外からもたらされるものではなくて私達の内側にあるもの。
それを感じることをブロックしているものが私達の中にあるのです。
私達が幸せになりたいとするなら そのブロックが何かを探し、
ブロックを外していく作業が必要なのです。)


もちろん、

左脳の機能も素晴らしいものです。

情報を処理し、分析し、選別し、判断する能力。言葉や数字を理解する能力。
過去・現在・未来といった時間の感覚を司り。
体の境界を認知する力。
外の世界と繋がるためには左脳の力が絶対に必要です。

それでも、テイラー博士は右脳だけの状態の素晴らしい感覚・幸福感の中、
回復しようという決断は難しく複雑で、よくよく考えなければいけない選択だったと記しています。

(本文より抜粋)
1日に何百万回も「かいふくするのよ」と意を新たにしなければなりませんでした。
挑戦するつもりはあるのか?
新しく発見した「エクスタシー」と形容できるほどの幸福と、一時的に別れを告げ、
ふたたび外部の世界と向き合って、外部の世界を理解するつもりはあるのか?
回復の苦しみに耐えるつもりはあるのか?
と。

(補足:感知プログラム15章22を聴いてみて下さい。成功者は毎日決心しつづける癖を持っている)


そうまでして、博士が回復する決意したのには
多くの偉人達がそうであったように、博士の心の内には
自分個人の為ではなく、他の人々の役に立ちたいという思いがありました。

(本文より抜粋)
この体験から、深い心の平和というものは、いつでも、誰でもつかむことができるという知恵を
わたしは授かりました。
涅槃の体験は右脳の意識の中に存在し、どんな瞬間でも、
脳のその部分の回路に「つなぐ」ことができるはずなのです。

このことに気づいてから、わたしの回復により、
他の人々の人生も大きく変わるにちがいないと考え、ワクワクしました。
他の人々とは、脳障害からの回復途中の人々だけでなく、
脳を持っている人なら誰でも!という意味です。

幸福で平和な人々があふれる世界を想像しました。

そして回復するために受けるであろう、どんな苦難にも耐えてみせよう、
という気持ちでいっぱいになりました。 



博士のこの言葉通り、
博士の復活は現在、多くの人達に可能性という希望を与えています。


博士が本の中で語ってくれたことの多くは、
潜在能力感知開発プログラムで更に詳細に解説されています。

ブログ上で何度も繰り返していますが、
同じ事柄を違う言葉や角度を変えて説明された時、認識というものはより深くなっていくものです。

博士の失った機能を取り戻していく過程での視点は新鮮で、私の認識を更に深めてくれました。


潜在能力感知開発プログラムを基礎部分に置き、聴き続け、多くの良書に触れていると、
どんどん理解が深まっていく感覚がつねにあります。

潜在能力感知開発プログラムに出会う前も、本は沢山読んでいましたが、
今、感じているような落とし込み感覚はありませんでした。

プログラムに出会う前の私であったなら、テイラー博士のこの本を読んだ後、
「そういう素晴らしい感覚世界があることは解ったけれど、
実際そうなるには、具体的には、どうしたらいいの?」という段階で思考がストップし、
実生活には何も応用されず、
この本は、ただ読んだというだけで終わったことでしょう。

こう考えてみると、こんなに効率のいい学習プログラムはありません。
このプログラムと出会えた私はラッキーだなとつくづく思っています。


今回、テイラー博士の本を読んだことで更に認識が深められ、勇気づけられた代表的なものを
あげておきたいと思います。

それは、潜在能力感知開発プログラムにて
私達にわきあがってくる感情は、抑圧せず、自分で意味づけや解釈をしたりせずに、
感情が起きていることを、ただ眺めてさえいれば消えてなくなるということを教えてもらい、
実際に体験済みのことでした。

けれど、まさか90秒だったとは…

(本文より抜粋)
自発的に引き起こされる(感情を司る)大脳辺縁系のプログラムが存在しますが、
このプログラムの一つが誘発されて、化学物質が体内に満ちわたり、
そして血流からその物質の痕跡が消えるまで、すべてが90秒以内に終わります。


たとえば怒りの反応は、自発的に誘発されるプログラム。

ひとたび怒りが誘発されると、脳から放出された化学物質がからだに満ち、
生理的な反応が引き起こされます。


最初の誘発から90秒以内に、怒りの化学的な成分は血液中からなくなり、
自動的な反応は終わります。


もし90秒が過ぎてもまだ怒りが続いているとしたら、それはその回路が機能し続けるように
私が選択をしたからです。

瞬間、瞬間に、神経回路につなげるか、それとも、現在の瞬間に戻って、つかの間の生理機能としてその反応を消散させるかのどちらかの選択をしているんです。

右(脳)と左(脳)の性格を認めることで、ワクワクするような可能性が開けます。(略)

ほとんどの人は、自分がどう反応するか、無意識のうちに選択していることに気づきません。
(辺縁系の)プログラム済みの反応に身をゆだねるのは楽なので、自動操縦にたよって
快適なペースで生活しがちなのです。

辺縁系の中で起きていることに大脳皮質の細胞が注意を向ければ向けるほど、
考えたり、感じたりすることに口出しができるようになります。

自動回路が行っている選択に注意を払うことによって、自分で手綱を握り、意識的な選択を増やすことができます。 (以上本文より)




90秒…
たったの、その間だけでよかったのです。

自分にとって好ましくない感情がわきあがってきたとしても、
正しく対処できたなら、
私は感情的・生理的な反応が去っていくのを90秒間だけ待っていればいいのです。


ただし・・・
正しく対処できるようになるためには 「心のしくみを知る」ことと「心を訓練すること」が必要です。



最後に
NHKドキュメンタリー番組 「復活した脳の力~テイラー博士からのメッセージ~」から
テイラー博士の言葉を皆さんに。


(インタビュアー)
言葉を失ったときに その・・宇宙とも繋がる一体感をもった、幸福感をもった。 
あの・・涅槃という東洋の言葉を使ってらっしゃいますけど 
そこまでの感覚は多分、今のように言葉を取り戻し 毎日毎日 忙しく暮らしてらっしゃいますよね。
そうなると、その感覚を持ち続けるのは難しくありませんか?

(博士)
そのことには私も非常に興味を持っています。

私の中の一方の自分はとてもゆっくりしています。 
その私は忙しい左半球(左脳)とは違ったスピードで考え、感じ、機能します。 

左半球はもっとスピードが速く、機敏で、分析的に考えます。

ですから 二つの速さの私がいます。

(インタビュアー)
あなたの中に?

(博士)
私の中に。


しかし私は、常に自分のしていることを 
認識し 観察し ゆっくりで 落ち着いて もっと安定した状態に 出来るだけ早く戻ろうとします。


(インタビュアー)
なかで葛藤しているのではないかと思いましたけど
今うかがうと やっぱり、今のジルさんは ゆっくり考えるほうが 本物で。 
その中で選択してそれをやるべきときはやっているという そういう生き方をしてらっしゃる。

(博士)
左半球は素晴らしい贈り物です。
言葉があることで私達は繁栄し コミュニケーションがとれ 自分自身を定義し 個人の境界がわかり 個人の自分を認識し 個人として世界に変化をもたらすことや 世界に影響を及ぼすことができます。

その一方で
私は誰でもいつでも右半球(右脳)の能力を引き出す能力があると思います。
そうすれば 平和や幸福や涅槃と私が説明している感覚を感じることが
出来るようになると信じています。


これは選択の問題です。

最初のステップはこうした選択がある事に気づくことです。



・・・誰もが選択することが出来ます。

脳には二つの半球があり 異なった情報を処理し、異なった性格を持っています。

自分のあたまの中をよりよく理解すれば 
意識的に二つの半球の良いバランスを築くことが出来ます。


(論理優勢の社会が抱える様々な問題を解決するヒントがあるのではないかと
博士の考えは注目されています。以上番組より)




これは選択の問題です。

最初のステップはこうした選択がある事に気づくこと。


この言葉が私の中に強く残りました。


私は まだテイラー博士の感覚を体験したことはないけれど・・・
こうした選択があることに気づくことができました。

これって凄い事だと思いませんか?

世の中には、体験してみて ようやく初めて解ったということが沢山あります。

体験できた人だけが解ることがです!

体験して解った人が、体験していない人に、その感覚を伝えたくて
手を尽くしても、尽くしても 伝わらないことが、どんなに多くの場所で起こっていることか…。

ですから、体験する前に そういうものがあるということに気がつくこと事態が、
どんなに稀な事であるということがわかっていただきたいのです。

(テイラー博士だって 体験してみて 解ったことだと言っています。)


潜在能力感知開発プログラムを聴き続けてくれさえすれば、

体験する前に 自分の知らない認識があるということに気がつくことが出来ます。

新たな認識への最初の一歩を踏み出すことが出来ます。

可能性が広がります。


潜在能力感知開発プログラムは

自分を変えたいと思う全ての人におすすめします。




今日の報告

テープトレーニング 15-17-1~15-24-2 12h
読んだ本  偽善入門―浮世をサバイバルする善悪マニュアル 小池龍之介
        たった4つの言葉で幸せになれる!心が楽になるホ・オポノポノの教え イハレアカラ・ヒューレン


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    この出来事は1ヶ月ほど前のことなのですが、
    私にとって、大切な気づきがありました。

    今でも…
    よく、この気づきについて思いを寄せています。




この日、

私は 苦手だなと思っている人からきた携帯のメールを眺めながら、

(この言葉をどのように捉えたらいいのかしら?) 

と考え込んでいました。


そこに友人がやってきて 

「どうしたの~?」 とたずねてくれました。

私は 

「うーん。この文章に何か別の嫌な意味が隠れているような気がしているんだよ。」と答えました。


それを聞いた友人は・・・ 

茶化したような感じで (しかも同情してる演技をしながら)


「君は大変だぁ。 見えない敵といっつも闘っているんだね~。」

と、しみじみと言うのです。



そして、ちょっとからかうように こう付け足しました。

「かわいそうに・・(ぷぷっ)」


「!!!・・・・。」



私は 目がまん丸になっていました。

思いがけない時にズバリ本当のことを言われて、ものすごく驚いたのです。


そして・・ そのあまりにも的確な言葉と 

その言葉を何気なく、ユーモアとして使っている友人に毒気を抜かれ

驚くと共に、なんだか妙にすっきりしてしまい 

私は笑い出していました。


そして言いました。 (認めました)

「そうそう、その通り!! 私はいっつも見えない敵と闘っているんだよ。」




それは 見事な逮捕劇のようでした。

私は 犯行現場に乗り込まれ、犯行中に逮捕された犯人のようでもあり・・
証拠を押さえられた私には言い訳や弁解する気持ちは起こらず
素直にお縄となりました。(笑)



その会話のあと・・。


「私はいつも 見えない敵・・・(幻想)を創りだしては その見えない敵(幻想)と闘っている。」

この言葉を頭の中で何度も何度も繰り返しながら
頭で解っていたことが 私の中に落とし込まれていくのを感じていました。


冷静に考えてみれば、いくら私が相手の言葉に隠されている意図を推測したところで 
本当の意図、明確な答えがわかるはずはないのです。

思いついたとしても 全てが想像、推測、不確定。

なのに私は一生懸命 自分なりの解釈・意味を作り出そうとしていたのです。

不確定な推論を思いついた後、私は何をするというのでしょう。

「そうだ、そうに違いない!」と確信を深める作業をしていくとするならば
私は ますます 相手の本当の姿から遠ざかり、自分の中で作り出した相手と闘うばかりです。
しかも その闘いには不快な感情も付随してきます。

この不快な感情は 相手がもたらしたのか?

答えは 「いいえ。」 です。 

感情は間違いなく、私の解釈・思考から、もたらされていました。



私の思考が自分勝手な物語を創作し その思考に合わせて感情が生まれている。

こんなシステムが私の中にあったのです。


このことは私だけに当てはまることではなく、

すべての人々の中に、このシステムが働いています。

そして、そのシステムは制御がかからないかぎり自動的につねに動き続けているのです。

(いったいこの世の中のどれくらいの人達が このシステムに気がついているのかしら?)


このシステムに気がついていなかった今までの私の人生を考えると…

妄想だらけだな…と苦笑いするしかありません。



今の私は  (幻想)を創りだしては その(幻想)で苦しんでいたこと に気づいた段階です。

今でも 他人の言動に反応しては幻想・妄想を生み出しています。

ただ一歩前進したのは確実で 妄想を生み出した時には自覚があります(笑)

そして、自分の想像と事実の食い違いの確認作業をしています。

(例えば、相手に この時どう思ってた?と聞くなど)

そして、「ああ また妄想だったか。」と自分を笑うたびに 

妄想に気づいたこの日を思い出しているのです。




ちょうど最近、 潜在能力感知開発プログラムも15章へと進みました。


15章9の辺りで 「本当の考えるとは何か。」という講釈があるのですが その中の

「反応的妄想で働いている脳を「考えている」とは言わない」 という鋭い言葉が

私の理解を更に深めてくれています。


反応的妄想・・・私の今回の気づきは まさにこの言葉そのものでした。


そして、反応的妄想をしていることを いやというほど自覚する作業が済んだら・・

次には「本当に考える」という段階が待っている気がして、嬉しい気持ちになっています。


(今日のまとめ)

私達は 心の仕組みに気がつくまでは 反応的妄想の中にいる。

見えない敵・・・(幻想)を創りだしては その見えない敵(幻想)と闘っているのです。




今日の報告

テープトレーニング 人は何故学ぶのか1.2 3h 
            朗読テープ TAO 老子への道 1-1~3-2 6h
ある日、電話がかかってきました。愚痴を長時間話すタイプの人からです。

この人とのやりとりは私の長年の悩みでもありました。

頻繁に話すことはないのですが 
その人との会話は近況報告から始まって、
話してる内に その人が今抱えている不平不満へと移行していき、結局 1時間から2時間近く、
愚痴を聞くことになってしまうのが、その人と私の間で行われていた長年のパターンでした。

もちろん、相手の愚痴や不平不満を長時間、聞いていることはしんどくて疲れます。
嫌だけれど・・・、仕方がないなと思っていました。
多少私の気持ちが重たくなったとしても 相手が話すことで気が楽になるのなら、
それが不平不満であったとしても
「話しを聞いてあげることは いいことだ」 と思っていたのです。

そして、相手が成長し、
いつか不平不満を言わなくなる日が来ることを願っていました。



その人はいつものように不平不満を言い出しました。

その不平不満をひとしきり聞いた時 ・・・
私の中でいつもとは違う反応が起こりました。

気づきが起こったのです。

「もう、不満は言わない」を実行し、不満を言う事が自分自身にどんな悪影響を及ぼしていたかを
意識的に知ることが出来たために
人の不平不満を聞くことに対して、私が持っていた認識が変容したのです。


「不平不満を聞いてあげることは いいことではない!」 と気づいたのです。


その気づきが起こったと同時に 

私は、はっきりと 静かに こう言いました。

「私は愚痴や不平不満は言わないようにしているし、言いたくないと思っている。
そして、他の人の不平不満も もう聞きたくないのです。」



こんな発言を不満を言っている人に対して直接ストレートに言ったのは、もちろん初めてです。


この発言を聞いた相手は どんな反応をしたと思います?







なんと! その人は 私に言われて初めて 
自分が愚痴や不平不満を言っていたことに気がついてビックリしたのです。


(私はその人が不満を言っていたことに気がついていなかったことにビックリしましたが(笑))


その人はもともと道徳心の強い人でした。

とっさに自分の普段口にしている言葉と自分の行っていたことの矛盾に気がついた様子で 
恥じるように笑いながら

「ヤダ! ホント、その通りね。これは完全に一本とられたわ。私も気をつけるわ。
それじゃあ またね。」

と電話をきってくれたのです。

さっきまで感じていた私の苦痛は・・・目の前から瞬時に消えたのです。


私の長年解決されなかった問題は あっけなく解決されました。
そのあまりのあっけなさに私は唖然となりました。


そして・・・、よくわかりました。

不平不満は、私が相手に言わせていたのです。 (もしくは私が相手に言う事を許可していた。)


問題の原因は相手ではなく、100%私が原因だったのです。

(その証拠に 原因である私が変わったことで問題が消えました。)


愚痴を長時間、長年に渡って聞くことになっていた根本原因は

「不平不満を聞いてあげることは いいことだ」 と思っていた、私の中の間違った認識。


この認識の間違いに気づいて 
自分にとっても相手にとっても 「不平不満を聞いてあげることはいいことではない」 と
正しい認識へと意識を変容させるだけでよかったのです。

ただ、それだけのことだったのです。


多分、再び 不平不満を聞かされることは起こるでしょう。

けれど 不平不満を聞くことに対する意識が変容した私は
今までとは違う対応をしていきます。

相手によっては、さっきのようにはっきり言ってもいいし、
または 不平不満には反応せず、無関心でいることもいいかもしれません。
思ったような反応がなければ 相手はつまらなく思い去っていってくれるでしょう。



不満を言ってもいいような関係にしたのは私。

この人になら不満を言ってもいいと相手に思わせたのも私。

不満を聞いていることを選んでいたのも私。

一人ではその関係はつくれません。

私自身もその関係をつくっていました。




この気づきは私にとって大きかったです。

「もう、不満は言わない」 の本と出会い、チャレンジしたことによる大きな成果だと思っています。

もう、不満は言わないもう、不満は言わない
(2008/06/05)
ウィル・ボウエン

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今日の締めくくりに 皆さんにも この言葉を贈ります。

あなた自身も その関係を作っている。



今日の報告

映像 NHKドキュメンタリー 復活した脳の力~テイラー博士からのメッセージ~
映画 ガイヤシンフォニー2
2007年7月に
潜在能力感知開発プログラムのホームページに偶然たどり着いてから2年が経ちました。

2年前の7月にホームページにのせられている無料音声ファイルをダウンロードして聴き始め、
同年12月に感知開発プログラムの第一部入門編を購入し、聴き始めました。


私は土日以外の平日に実際に聴いている時間は
平均して約7時間。
mp3プレーヤーの速度変換機能を利用しているので テープの表示時間で計算すると
倍近く聴けていますが、とにかく、このペースをずっと保っています。


何故、このペースを保てていられるのか?
続けていられるのか?

ふと・・・、自分でも不思議に思いました。

時には飽き性だと言われることもある私です(笑)

「真理を強烈に求めていた」と言ってしまえば それ以上の答えはありませんが
それ以外にも何かがあるような気がしたので 考えてみました。



もちろん! 「聴いていて面白いから」 という理由が一番にあげられます。

聴けば聴くほど意識がクリアーになっていき、
自分の中で不明瞭だった部分に 
「そうだったのか!」 という納得が頻繁に起こっていくのだから
面白くて仕方がありません。


そして、もうひとつ・・・、

この部分が私の強みであり、続けていくことの原動力になっているものが
「続けていくこと・繰り返すことによってもたらされる現象を 私は、パターンとして知っている」
ということです。



このことを知ることのできた最初の強烈な体験は
中学・高校と通い続けていた絵画教室でおこりました。

高校三年には美大受験コースに移り、
そこでは毎日のように絵を描くことだけが繰り返されている、そんな中でのことです。

受験という目的が加わって、今までの教室の雰囲気とは違い、皆それなりに必死です。

定期的な合評会では
他の人達の作品といつも比べられ、自分の実力もイヤと言うほどよく解っています。

当時、智恵の少ない私には、今より絵を描くことが上手くなるマニュアルは見つけられず、
とにかく描いて描いて、描くしかありませんでした。


そうしていたある日・・・それは突然起こりました。


ある日を境に、突然 腕があがったのです!

上達したのです。

その出来栄えは、別人が描いたもののようでした。

本当に ある日突然にです。



昨日まではこんなふうには描けなかった・・、今日になったら描けていた・・・


私の絵を毎日見ている仲間達は変わってしまった私の絵を見て驚きました。
ざわつく教室・・・。


けれど、絵画教室の先生は驚きもせず、さも当たり前のことのように言ったのです。

「おっ。抜けましたね。」(ニコッ)


このあと、この現象 (ある日突然別人のように違う絵が描けるようになる) は
周りの仲間達にも起こり、私は数多く目撃することが出来ました。

自分の時も驚きましたが
他の人の変化を目撃した時も かなり驚いたものです。

真っ黒に焦げたような・・・、とにかく濃いデッサンを描いていた男の子が
正直、この子だけはどんなに頑張っても無理だろうなと思っていた男の子が
ある日を境に、洗練されたスッキリとしたデッサンを描けるようになったのです。
(これには 本当に驚きました)

そして・・・
一度その段階を抜けたなら二度と元のデッサンには戻ったりしなかったのです。


何度も何度もその現象を目撃し、自分も体験したことで、
私の中に
「続けてさえいれば、ある日突然抜ける時がくる」 ということが定着されました。


この現象を当たり前のことと思うようにまでなった私は
受験前にもう一段階抜け出したいと考え、描きつづけ、
直前に抜けたときには先生とこんな会話をしたものです。

先生 「おっ。間に合いましたね。」

私 「はい。 なんとかギリギリ間に合いました。」



続けていれば、ある日突然上達することに私は疑問などありません。

実際、体験したことがあるからです。



ですから、潜在能力感知開発プログラムに出会い、

新しい概念の理解に対しては、繰り返し巻き返しすることで

「ある日突然見えてくる」という感覚がもたらされ、

認識できる世界が突然広がる。


と聞いた時には、

ジャンルは違えども パターンで知っていた私は

とにかく聴くことだけはしていこうと(無自覚でしたが)決めていたのです。




パターンで知っている・・・ 

どうしても続けることが出来ない人には
このことを上手く活用することをおすすめします。

例えば 苦手分野に挑戦する前に得意な分野で
「続ければ達成する日が来る」という事を経験してしまうのです。

苦手な分野は ただでさえ上達も遅く、楽しさも少なく、その上
「本当に達成する日が来るのかなぁ」 だなんて疑問を持ちながらしていたら
それは 辛くて苦しくて続けられないでしょ。

今回言いたかった事は そういう手もあるということです。


感知開発プログラムは 本当に聴き続けてさえいれば
ある日突然解る時がやってくるのですけどね♪



今思えば、この貴重な体験を私ができたのは 高校生のあの頃だったからかもしれません。

あの頃はとにかく素直で、先生に言われたことは即実行。
人の言うことを信用せずに自分の力だけでなんとかしようだなんて思いつきもせず
技法書を探し求めるとか、上手く描く方法を頭で理解してから描こう、などという考えが
浮かばなかったことなども幸いしたかもしれません。

とにかく、あの頃の私には枚数描くしかなかった・・・

そして、描くことが純粋に凄く楽しかったのです。



のちに・・・、

この体験を忘れて、頭で理解することを重視して、繰り返しをおろそかにしたものがあります。
もの凄く努力しているのに、いつまでたっても同じ段階から抜け出せれない・・・(5年近く)
これは本当にかなり苦しかった体験なので、もう二度としたくないと思っています(笑)


これらの経験を踏まえて

今はとにかく繰り返し聴きつづける。

この基本的な部分を押さえずして成長はありえないと思っています。




今日の報告 
テープトレーニング 滝部セミナー19・20 4h
読書 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」 エックハルト・トール



  
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