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ある日、電話がかかってきました。愚痴を長時間話すタイプの人からです。

この人とのやりとりは私の長年の悩みでもありました。

頻繁に話すことはないのですが 
その人との会話は近況報告から始まって、
話してる内に その人が今抱えている不平不満へと移行していき、結局 1時間から2時間近く、
愚痴を聞くことになってしまうのが、その人と私の間で行われていた長年のパターンでした。

もちろん、相手の愚痴や不平不満を長時間、聞いていることはしんどくて疲れます。
嫌だけれど・・・、仕方がないなと思っていました。
多少私の気持ちが重たくなったとしても 相手が話すことで気が楽になるのなら、
それが不平不満であったとしても
「話しを聞いてあげることは いいことだ」 と思っていたのです。

そして、相手が成長し、
いつか不平不満を言わなくなる日が来ることを願っていました。



その人はいつものように不平不満を言い出しました。

その不平不満をひとしきり聞いた時 ・・・
私の中でいつもとは違う反応が起こりました。

気づきが起こったのです。

「もう、不満は言わない」を実行し、不満を言う事が自分自身にどんな悪影響を及ぼしていたかを
意識的に知ることが出来たために
人の不平不満を聞くことに対して、私が持っていた認識が変容したのです。


「不平不満を聞いてあげることは いいことではない!」 と気づいたのです。


その気づきが起こったと同時に 

私は、はっきりと 静かに こう言いました。

「私は愚痴や不平不満は言わないようにしているし、言いたくないと思っている。
そして、他の人の不平不満も もう聞きたくないのです。」



こんな発言を不満を言っている人に対して直接ストレートに言ったのは、もちろん初めてです。


この発言を聞いた相手は どんな反応をしたと思います?







なんと! その人は 私に言われて初めて 
自分が愚痴や不平不満を言っていたことに気がついてビックリしたのです。


(私はその人が不満を言っていたことに気がついていなかったことにビックリしましたが(笑))


その人はもともと道徳心の強い人でした。

とっさに自分の普段口にしている言葉と自分の行っていたことの矛盾に気がついた様子で 
恥じるように笑いながら

「ヤダ! ホント、その通りね。これは完全に一本とられたわ。私も気をつけるわ。
それじゃあ またね。」

と電話をきってくれたのです。

さっきまで感じていた私の苦痛は・・・目の前から瞬時に消えたのです。


私の長年解決されなかった問題は あっけなく解決されました。
そのあまりのあっけなさに私は唖然となりました。


そして・・・、よくわかりました。

不平不満は、私が相手に言わせていたのです。 (もしくは私が相手に言う事を許可していた。)


問題の原因は相手ではなく、100%私が原因だったのです。

(その証拠に 原因である私が変わったことで問題が消えました。)


愚痴を長時間、長年に渡って聞くことになっていた根本原因は

「不平不満を聞いてあげることは いいことだ」 と思っていた、私の中の間違った認識。


この認識の間違いに気づいて 
自分にとっても相手にとっても 「不平不満を聞いてあげることはいいことではない」 と
正しい認識へと意識を変容させるだけでよかったのです。

ただ、それだけのことだったのです。


多分、再び 不平不満を聞かされることは起こるでしょう。

けれど 不平不満を聞くことに対する意識が変容した私は
今までとは違う対応をしていきます。

相手によっては、さっきのようにはっきり言ってもいいし、
または 不平不満には反応せず、無関心でいることもいいかもしれません。
思ったような反応がなければ 相手はつまらなく思い去っていってくれるでしょう。



不満を言ってもいいような関係にしたのは私。

この人になら不満を言ってもいいと相手に思わせたのも私。

不満を聞いていることを選んでいたのも私。

一人ではその関係はつくれません。

私自身もその関係をつくっていました。




この気づきは私にとって大きかったです。

「もう、不満は言わない」 の本と出会い、チャレンジしたことによる大きな成果だと思っています。

もう、不満は言わないもう、不満は言わない
(2008/06/05)
ウィル・ボウエン

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今日の締めくくりに 皆さんにも この言葉を贈ります。

あなた自身も その関係を作っている。



今日の報告

映像 NHKドキュメンタリー 復活した脳の力~テイラー博士からのメッセージ~
映画 ガイヤシンフォニー2
  
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